業務革新講座 – ChatGPT×GAS×AppSheet実務連携講座
概要
本講座では、最新のAI技術であるChatGPT、Google Apps Script(GAS)、およびAppSheetを活用し、業務効率化のスキルを実践的に学びます。全4回(12時間)の講座を通じて、受講者は各種ツールを駆使し、業務に即した実践的なソリューションを構築するスキルを習得します。議事録作成、名刺管理、個別のメール返信、業務報告、人事評価、賞与配分などの内容を網羅的に取り扱います。
講師:吉井亮二
- 元プログラマー、元経営者
- 現在サンクスUP開発者として活動
講座のポイント
- 最新IT技術の応用スキル:ChatGPT、GAS、AppSheetを活用し、業務効率を向上させる方法を習得
- 実務連携重視のカリキュラム:名刺管理、業務報告、人事評価、賞与配分などの実際の業務を題材に応用力を高める
- 演習と実践の両立:講義と演習を組み合わせ、受講者の業務改善に直結する実践的なスキルを提供
講座内容
日程
2月の平日水曜午後として、以下の日程で実施予定です。
- 第1回:2月7日(水)13:00-16:00
- 第2回:2月14日(水)13:00-16:00
- 第3回:2月21日(水)13:00-16:00
- 第4回:2月28日(水)13:00-16:00
【第1日目】ChatGPT活用編
- 13:00-13:10 講座全体の目的と概要説明
- 13:10-14:20 ChatGPTの基本操作とプロンプトエンジニアリング
- 14:30-15:20 ChatGPTを用いた業務効率化の実践
- 15:20-16:00 演習:ChatGPTでの業務課題解決
【第2日目】GASとGoogleスプレッドシート編
- 13:00-13:10 前回の振り返り
- 13:10-14:20 GASの基本概念、Googleスプレッドシートを使ったマンダラチャート議事録の作り方
- 14:30-15:10 名刺管理のためのOCRとプログラミング
- 15:10-16:00 演習:GASとOCRで実際の業務データを扱う演習
【第3日目】個別メール返信・AppSheet・ChatGPT×GAS連携編
- 13:00-13:10 前回の振り返り
- 13:10-13:40 Googleスプレッドシートを使った個別メール返信方法
- GASを用いてスプレッドシート内のデータをもとに、自動で個別にメールを返信する仕組みを解説します。
- 13:40-14:20 AppSheetを使ったデータベース化と管理
- データを効率的に管理し、業務の可視化を図る方法を紹介します。
- 14:30-15:10 ChatGPTとGASの連携手法
- ChatGPTのAPIを使い、GASと連携した業務改善手法について学びます。
- 15:10-16:00 演習:自動メール返信や業務データの管理の実践
【第4日目】業務報告と人事評価・総合演習と発表編
- 13:00-13:10 前回の振り返り
- 13:10-13:40 業務報告からの人事評価・賞与配分までのデータ管理
- スプレッドシートに蓄積した業務報告をもとにした人事評価の手法と賞与配分までを一貫して管理する方法を解説します。
- 13:40-14:40 総合演習準備:自らの業務課題を解決するツールを構築
- Googleスプレッドシート、GAS、ChatGPT、AppSheetを組み合わせてソリューションを開発します。
- 14:50-15:50 最終発表:各自が開発したソリューションを発表し、フィードバックを受けます。
- 15:50-16:00 総括と今後の展望
獲得できるスキル
- ChatGPTとGASの基礎から応用:AIを用いた業務改善の基礎と高度な活用法を理解する
- 個別のメール返信の自動化:GASとスプレッドシートを使った個別メール返信の自動化スキル
- AppSheetによるデータベース化:業務データの効率的な管理を行うデータベース化の技術
- 人事評価と賞与配分管理のデータ活用:業務報告を基にした人事評価と賞与配分の自動化手法
- 実務に即した業務効率化の技術:実際の業務に直結する業務効率化のための技術を習得